不動産投資Q&A

Q.不動産投資には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

A.不動産投資には、以下のメリットがあります。

 

①長期に渡る安定収入になる

 不動産投資の魅力は他の投資方法と違い、毎月安定した収入を得られることです。

 不動産を購入して、賃貸し、家賃収入を得るものです。

 老後の生活資金源として、入居者から入る賃料は、定年後の経済的安定基盤となり、金の代わりとして

 活用している方も多いです。

 

③生命保険の代わりになる

 サラリーマンの方が不動産投資に必要な融資を受ける際、「団体信用生命保険(団信)」の加入を条件としている金融機関があります。団信は債務者が死亡したり、病気になったりしてローンの支払いができなくなったときに生命保険会社が代わりにローンを支払ってくれるものです。しかも、ローンの返済額には団信の保険料も含まれています。物件を購入すると同時に自動的に生命保険に加入することになります。

 

投資用のマンション等を購入する際、通常、住宅ローンを組んでお金を借ります。その際、「団体信用生命保険」という生命保険に加入することになります。ローンの契約者が死亡・高度障害などになった際に、通常の生命保険と同様、保険金が支払われます。その保険金で、残っているローンを返済するわけです。  
契約者が借入を残した状態で死亡してしまっても、保険金でカバーしてくれるわけですから、遺族は「不動産という資産だけ」を相続することができます。「死亡後に、家族に資産を残せる」という意味で、不動産投資には生命保険と同様の役割があります